河田教授来社 進むDX化!
11月7日(晴れ) 埼玉工業大学の河田教授に来社いただきました!
場所は静岡県の富士宮市にございます表富士工場です。

表題の写真にもございますが表富士というだけありまして富士山がよく見えます。
この写真正面に微妙に見えます鳥居の場所が以前も紹介しました「山宮浅間神社」でございます。

これを道なりに右に曲がっていきますと弊社表富士工場に到着します。
実際の工場や機械の稼働状態をご覧の上で実践に沿った効果的な状態監視システムの使い方や
最適な運用方法(設置場所、データ管理を含む)などご教授頂きました。
センサーの取付位置などもリスクにならず消極的にならない最適な位置をご確認いただき、
実際に加工してみて取ったデータをその場でチェックしてみると「!!」
えっ?加工状況がこんなにはっきりくっきり波形で可視化出来るものなんですね!
教授には生産に携わるメンバーに向けまして
・状態監視技術の事例紹介(学生の研究例を中心にいくつかの事例を)
・日々の業務を観察することの大切さについて(生産の見える化のためのコツを)
・生産データの活かし方
などをお話頂き、興味深く拝聴することが出来ました。

日常、されど日常。視点が変われば見えてくるものも変わります。
そんな大切さを実際の現場で体験させていただき、充実の1日でした。
河田教授、ご足労頂き誠にありがとうございました!
